2016年12月31日土曜日

2017(平成29)年度の予算要望を提出しました

 12月26日に、2017年度平塚市予算編成に対する、日本共産党平塚市議会議員団の重点要望書を市長に提出しました。例年は、11月末に提出していたのですが、今年は遅れてしまいました。
 要望の項目としては、以下の大項目で122項目にわたって要望しまし
た。
  1.日本国憲法を暮らしに生かし、平和で安心の平塚市政実現のために
  (1)平和都市としての取り組みを市民と協働して強める
  (2)集中豪雨、地震・火災等の対策を抜本的に強める
  (3)公共料金の値上げの凍結
2.地域経済の活性化の重点施策
  (1)平塚市のまちづくり
  (2)地元中小企業・農業・商店街支援策の推進
3.安心して子育てできる平塚に
  ()小児医療費助成の拡充を
  (2)安心して赤ちゃんを産み育てるために
  ()認可保育園の新増設で真の待機児童解消を
  (4)どの子も安心し過ごせる放課後対策を
  (5)児童虐待を未然に防止し、子どもの人権を守る
 4.高齢者・障がい者・引きこもりやニートのくらしを守る施策の充実
  (1)高齢者への施策
  (2)障がい者への施策
   (3)引きこもり・ニートへの支援を
 5.国民健康保険・年金について
 6.医療・福祉施策の充実
   ()市民病院について
  ()生活保護について
  ()低所得者・生活困窮者に対する施策
 7.一人ひとりが大切にされる教育を
  ()憲法に則って、子どもが大切にされる教育を
  ()安全で豊かな学校給食を
  (3)学校の施設整備・教育条件の改善を
  (4)文化・スポーツの充実
 8. 安心・安全、環境に配慮したまちづくりの推進
 9.市民にやさしい行財政の確立を

12月議会が終了しました

 12月20日に12月議会が最終日を迎え、すべての議案の賛否を表決して終了しました。私たち日本養蚕等平塚市議会議員団3名は、「平塚市都市公園条例の一部を改正する条例」に対し、反対討論をおこない反対理由を明確にした上で反対しました。
 この条例改正は、総合公園の球場、競技場、総合体育館及び海岸公園のフットサルコート並びに馬入ふれあい公園のサッカー場、ひらつかアリーナ等の有料公園施設の団体専用使用料を、来年6月から一律1.5倍に引き上げるとするものです。
 審議したのは、私たち議員団が委員を選出できていない都市建設常任委員会です。私は委員会を傍聴しましたが、複数の委員から意見や質問は出されましたが、結果としては、全員一致で料金引き上げに賛成してしまいました。
 最終日には、私が反対討論を行いました。反対討論の内容は以下の通りです。


この条例改正趣旨は、総合公園の球場、競技場、総合体育館及び海岸公園のフットサルコート並びに馬入ふれあい公園のサッカー場、ひらつかアリーナ等の有料公園施設の団体専用使用料を、一律1.5倍に引き上げるとするもです。平塚市は、開設以来25年間料金改定を行っておらず、市が定める「使用料・手数料算定基準」に基づいた使用料と現行の使用料が乖離しているために、受益者負担の適正化を図るためと説明しています。
 担当部局からの聞き取りでは、総合公園と馬入ふれあい公園の2015年度の歳出総額は約9億円、現行の団体専用使用料収入は約15,400万円、今回の改正で約2,500万円の増収が見込まれるとしています。
常任委員会では、市民への説明が十分であったのかという質問に、11月に主要な利用者団体には「一律5割アップします」との説明をしたと答弁していましたが、同時に、「話が急であったことは認める」とも述べられました。また、「教育機関の利用に対しては特段の配慮が必要ではないか」との意見も出されていました。今回の使用料改正に対しては、市内の2つのスポーツ関連団体から「大会運営に支障を起こす懸念がある」として見直しを求める陳情も出されています。
平塚市総合計画平成29年度版実施計画(素案)には、「市民のスポーツに取り組む機会や意欲が減少している」ことが課題として、基本施策に「誰もが気軽にスポーツを楽しむ環境を充実する」を掲げています。
反対の理由は、今回の提案があまりにも大幅な値上げでありしかも急と言わざるをえない点、学校教育や障がい者団体の使用料に対する減免・緩和等の配慮がされていない点の2点です。

尚、今後、市内の個々の利用者団体にまで詳細な説明をすること、学校教育や障がい者団体の使用料についての減免・緩和を実施することを強く求め、議案第92号「平塚市都市公園条例の一部を改正する条例」には反対し討論とします

私たち議員団は、議案に反対する場合や賛成しても意見を付したい場合は反対討論を行ない市民に、出来る限りその理由が分かるようにしています。しかし、今議会でも本会議において討論をしたのは私たちだけでした。平成27年度決算についての討論をしたのも私たち議員団だけでした。最近の議会では、本会議での討論をほとんどしない傾向が多くなっています。何が問題で議案に反対したのか議会で述べないのは市民に分かり易い議会とする為にも考えるべきではないでしょか。

2016年12月8日木曜日

地域住民と一緒に消火栓使用訓練に参加しました


 11月27日(日)午前8時45分に自治会館前に住民が集まってきました。道路狭隘地区に指定されている桃浜町で消火栓使用訓練が行なわれました。桃浜町内会では毎年1回はこの訓練をしています。消火ホースや機材は自治会館の敷地内に設置されています。消火栓設置場所に移動してから実際の操作を交替で行いました。ちなみに、道路上のマンホールに黄色い枠のあるのが消火栓です。
 
30人以上の住民が参加しました。今回は、特に若い方たちの参加が目立ち、熱心に取り組んでいる姿は大変頼もしく感じました。





 






 午後には、大門通りで開催されていた「大門市」を見学に行きました。多くの市民が来られていましたが、昨年に比べ若干少ないように感じました。

2016年11月6日日曜日

12月議会が始まりました

 11月25日(金)初日で、12月市議会が始まりました。最終日は12月20日(火)です。
 
 初日の最初には、平成27年度一般会計、特別会計の討論並びに表決が行われました。私たち議員団は、マイナンバー制度導入とツインシティ整備計画に対して反対の立場を取っていますので、決算には反対しました。松本敏子議員(決算委員でした)が反対討論を行いました。反対は議員団3名と無会派の2名でした。

 また、市長より追加議案として、「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」並びに給与改正に伴う補正予算が提案されました。人事院勧告に基づき一般職員並びに特別職・議員の期末手当を0.1ヶ月引き上げる(特別職・議員は来年度から)とするものです。
 私たち議員団は、議員の引き上げについては、市民のくらしが大変な状況であり、市民に理解を得られないと考え据え置くべきと考えるが、一般職については生活の維持向上は必要であり意見を付す手賛成の討論を私がしました。反対は無会派の2名でした。

 尚、12月議会での議員団の総括質問は、渡辺敏光議員が、
   1.平成29年度予算編成方針から
    (1)平塚市総合計画と平成29年度版実施計画(素案)
   2.平塚市さわやかで清潔なまちづくり条例
    (1)施行から10年、成果と教訓
    (2)一部直しについて
   3.高齢者による交通事故を減らすために
    (1)本市の現状と対策
  松本敏子議員が、 
   1.平塚市の人事行政運営等の状況について
   2.こども自立生活支援センター(仮称)について
   3.平塚市の「ふるさと納税」について

をテーマに行います。毎議会2名づつの質問としていますので、12月議会では私は総括質問はしません。

いちご市民の会が設立されました

 11月6日(日)に平塚市中央公民館において「いちご市民の会」設立総会が40名を超える方たちが参加して開催されました。私もこの会に参加しました。


 設立総会では、
 昨年、安保法制が強行採決され、権力をしばる為に機能していた立憲主義が壊されました。それによって、憲法で禁止されてきた海外での武力行使の道が開かれ、私たちの人権が制限される可能性も飛躍的に高まりました。
 この現状に危機感を持った神奈川15区(茅ヶ崎市・平塚市・大磯町・二宮町)の市民は、再び戦争への道を歩むことがない平和な社会の実現を求め、いちご市民の会を設立します。
 いちご市民の会は
1.日本が海外で他国軍のため戦うことも可能にした「安保関連法」の廃止
 2.個人の権利や自由を保障する立憲主義や民主主義の実現
 3.私たち国民を守る「憲法」を暮らしにいかす社会を目指す

という3つの目的に向けて、来るべき国政選挙で市民が主体となり、野党と協力しながらふさわしい候補者を選び当選させることを目指します。…一部抜粋
とする「いちご市民の会 設立趣意書」を全員の総意で承認しました。
また、各地区共同代表として、二宮町 小笠原さん、大磯町 石黒さん、平塚市 朝尾さん、茅ヶ崎市 鈴木さん の4人を選出しました。

 共産党・社民党・民進党の代表の参加し連帯の挨拶がありました。また、自由党からはメッセージが届けられました。

 会では、11月9日に神奈川県庁で会設立の記者会見を行う予定です。

2016年9月18日日曜日

9月議会では生活困窮者支援策を追及

 現在、平塚市議会9月定例会が開催されています。今議会では、渡辺敏光議員と私が総括質問を行いました。
 
 渡辺議員は、平成27年度決算の特徴と他市と比較して平塚市の財政の状況がどうなっているのかを中心に質問しました。行政は、「市の財政は厳しい」と繰り返していますが、将来負担比率は0.0%と県内の同規模自治体では最も低くなっており、「将来世代への負担は少ない」との答弁がされています。

 私は、生活困窮者自立相談支援事業についての現状と市の考え方、今後の進むべき方向性について質問しました。
 
 この生活困窮者自立相談支援事業は、一昨年、国会で生活保護の基準引き下げとセットに提案され、生活保護の抑制に繋がるものであるとして共産党は反対をしました。しかし、共産党以外の賛成多数で成立し、昨年、平成27年4月1日から施行されました。
 全国で901の市(福祉事務所設置自治体)で必須事業として自立相談支援事業(平塚市は、くらしサポート相談事業という名称にしています)と住居確保給付金の支給の2事業、市ごとに選択する任意事業として一時生活支援事業、家計相談支援事業、就労準備支援事業、就労訓練事業、子どもの学習支援事業の5事業が示されています。
 平塚市は、任意事業としては子どもの学習支援事業だけを実施しています。

 
 私は、生活保護以外にセイフティネットと呼べる制度が存在しない現状を見ると、生活保護には至らない世帯への支援策が必要はないかとも考えています。今回の質問では、第1に生活保護対象者以外の全ての方が支援の対象となること、第2に生活保護の抑制ではなく、この制度から生活保護につなげていく仕組みとして支援していくことが重要であると追及しました。福祉担当部長の答弁は「対象者はできる限り広くとらえ、支援だけでなく生活保護へ繋がるような制度にしていきたい」との答弁がありました。
 また、必須事業としてのくらしサポート相談事業だけでは実質的な生活の向上には繋がらないとして、任意事業の家計相談支援事業の実施と子どもの学習支援事業拡充を求めました。福祉部長は答弁で、「来年度からの家計相談支援事業の実施を検討したいと述べ、子どもの学習支援についても、現在は中学3年生のみ対象を、今年中に中学2年生まで拡大したい」と前向きな答弁がありました。
 

2016年9月11日日曜日

平塚市議会で請願者の意見陳述の機会を実現!

平塚市議会では、請願者が議会で請願趣旨や意見陳述を直接述べる機会を設けることになりました。議会改革の一環として私たち共産党議員団や一部他会派も要求をし、議会運営委員会で議論を進めていました。私が参加している議会運営委員会で議論を進めてきた結果、9月議会から試行実施することで全会派の合意を得ることができました。
 これは、市民のみなさんから、3月市議会定例会に請願として提出されていました。3月議会では、私たち議員団は実現すべきと主張しましたが、一部会派から「紹介議員の役割を明確にすべき」などの意見が出され、趣旨採択となってしまいました。内容は以下の申し合わせ事項によります。特徴としては、常任委員会の開催中に陳述するとして、委員会議事録にも記載するとした点は大変評価できると考えています。

請願者の意見陳述に係る議会運営委員会申し合わせ事項
1意見陳述の申し出
 請願者が意見陳述を希望する場合は、紹介議員を経由して、意見陳述申出書を議長に提出する。なお、都合により意見陳述の申し出を撤回する場合は、付託委員会開催の3日前(土日祝日を除く)までに意見陳述撤回書を紹介議員を経由して議長に提出する。
2.意見陳述の申込期限
 請願提出時から本会議3日目の正午までとする。
3.意見陳述の申込要件
 請願者が意見陳述を希望し、意見陳述申出書を、紹介議員を経由して、議長に提出した場合とし、郵送は認めないものとする。
4.意見陳述の諾否について
 意見陳述については、議会運営委員会に置いて、全会一致で諾否を判断したのち、申し出で者あてに通知する。
5.意見陳述場所
 審査する委員会に置いて意見陳述を行う(意見陳述時に傍聴席等から陳述席に移動し、意見陳述後は陳述席から退席する)。なお、その際、紹介議員の1名は、同席しなければならない。また、紹介議員が複数の場合は、議会運営委員会で指名する。
6.意見陳述の内容
 請願内容の趣旨の説明及び補足説明とする。
7.意見陳述時間
 5分以内とする。なお、意見陳述者及び紹介議員に対する質疑は行わないものとする。
8.委員会の記録
 意見陳述の内容は、公式な発言として議事録に記録する。
9.意見陳述者について
 提出者の代表1名とする。代表者以外の場合は、提出者から議長に委任状の提出が必要。
10.周知について
 ホームページに掲載
11.その他
 その他必要な事項は、議会運営委員会に置いて協議する。
※この申し合わせは、平成289月定例会から施行で実施し、その後の課題等を受け会議規則等の改正を行う。
 

平塚市議会で請願者の意見陳述の機会を実現!

平塚市議会では、請願者が議会で請願趣旨や意見陳述を直接述べる機会を設けることになりました。議会改革の一環として私たち共産党議員団や一部他会派も要求をし、議会運営委員会で議論を進めていました。私が参加している議会運営委員会で議論を進めてきた結果、9月議会から試行実施することで全会派の合意を得ることができました。
 これは、市民のみなさんから、3月市議会定例会に請願として提出されていました。3月議会では、私たち議員団は実現すべきと主張しましたが、一部会派から「紹介議員の役割を明確にすべき」などの意見が出され、趣旨採択となってしまいました。内容は以下の申し合わせ事項によります。特徴としては、常任委員会の開催中に陳述するとして、委員会議事録にも記載するとした点は大変評価できると考えています。

請願者の意見陳述に係る議会運営委員会申し合わせ事項
1意見陳述の申し出
 請願者が意見陳述を希望する場合は、紹介議員を経由して、意見陳述申出書を議長に提出する。なお、都合により意見陳述の申し出を撤回する場合は、付託委員会開催の3日前(土日祝日を除く)までに意見陳述撤回書を紹介議員を経由して議長に提出する。
2.意見陳述の申込期限
 請願提出時から本会議3日目の正午までとする。
3.意見陳述の申込要件
 請願者が意見陳述を希望し、意見陳述申出書を、紹介議員を経由して、議長に提出した場合とし、郵送は認めないものとする。
4.意見陳述の諾否について
 意見陳述については、議会運営委員会に置いて、全会一致で諾否を判断したのち、申し出で者あてに通知する。
5.意見陳述場所
 審査する委員会に置いて意見陳述を行う(意見陳述時に傍聴席等から陳述席に移動し、意見陳述後は陳述席から退席する)。なお、その際、紹介議員の1名は、同席しなければならない。また、紹介議員が複数の場合は、議会運営委員会で指名する。
6.意見陳述の内容
 請願内容の趣旨の説明及び補足説明とする。
7.意見陳述時間
 5分以内とする。なお、意見陳述者及び紹介議員に対する質疑は行わないものとする。
8.委員会の記録
 意見陳述の内容は、公式な発言として議事録に記録する。
9.意見陳述者について
 提出者の代表1名とする。代表者以外の場合は、提出者から議長に委任状の提出が必要。
10.周知について
 ホームページに掲載
11.その他
 その他必要な事項は、議会運営委員会に置いて協議する。
※この申し合わせは、平成289月定例会から施行で実施し、その後の課題等を受け会議規則等の改正を行う。
 

全国政策研究集会に参加して来ました

 8月19日・20日に東京国立市に一橋大学で開催された全国政策研究集会に参加して来ました。 
 19日には、グリーンコープ生活協同組合ふくおかの青木康二氏が「法施行1年、生活困窮者自立支援法の実践報告」をテーマに具体的実践事例を中心に話されました。
 今まで、支援の手が差し伸べられていなかった生活保護に至る前の生活困窮者のくらしを支援する必要性が出されました。国会では、生活保護の抑制につながるとして共産党は成立に反対をしてきました。この点は生活保護抑制ではなく相談から生活保護へつなげていく仕組みとして行政に求めていくとともに、高齢者も含め生活の向上を行政全体で支援していく仕組みづくりが必要だと感じました。行政内の横断的連携支援体制と地域関係団体との連動が不可欠です。

 20日は、日本総研の藤波匠氏が「人口減が地方を強くする」をテーマに、社会学者の新雅史氏は≪人・カネ・不動産・事業から地方創生を考える」をテーマに講演されました。
 藤波氏は、地方の衰退が東京への人口の一極集中と言われているが、仙台や福岡などいくつかの地方中核都市では東京をしのぐ人口集積が行われている。多くの若者に生産性の高い労働を提供できていないことが問題だと指摘されていました。また、道路・高速インターネット・物流の3つをネットワーク化することで地方でも雇用の創出を図ることが必要と話されていました。ただ、首都圏にある平塚市の状況は、地方の都市と同様に見ることはできない面もあるのではと考えさせられてしまいました。
 新氏は、商売をしているご自身の経験を踏まえ、既存の商店街・市街地を人・カネ・不動産をつなぐ「企業」の場と考えると活性化の芽が出てくると大変分かり易くお話しいただきました。


 

2016年8月16日火曜日

「市民平和の夕べ」が開催されました


 8月14日(日)夕方6時半より、21回目を迎える「市民平和の夕べ」が総合公園大池周辺で開催されました。家族連れや友だち同士など、今年も多くの市民の皆さんが参加でにぎわいました。
 この催しは、平塚市の平和事業として、市内の34団体が自主的に参加する「I・LOVE・PEACE運営委員会」が企画・運営しています。

高山和義議員は、運営委員として毎年参加し、今年も灯ろう班の担当をしました。午後4時に集合して、みんなで800個ほどの灯ろうを組み立てます。開始前には、100人ほどの長い列ができました。高山和義議員は受付の担当をしましたが、市民の方々が次々に並び、なかなか途切れることがありません。小さな子どもたちも、お母さん、お父さんも、平和への願いや復興への思いを灯ろうに書き入れて大池に流しました。大池の水面には灯ろうの光が揺れています。高校生の美しいコーラスが水面を越えて会場に流れていきます。
すいとんの試食コーナーでは、用意したすいとんが不足してしまうほどでした。平和の折り鶴コーナーにもボードいっぱいの折り鶴が飾られ、平和団体の活動コーナーでは、核兵器廃絶署名に多くの方が署名していただきました。

当日は、落合新市長が参加をし、平和を守り継ぐ思いを込めて開会の挨拶をしました。

 昨年の広島から委嘱した「被爆アオギリ」の苗も元気に成長しています。
 
 

平和を守り、考える取り組みとして今後とも継続・発展させていきたいと考えています。さらに多くの市民のみなさんが参加されるようにお知らせを強めることが大切ではないでしょうか。

2016年7月22日金曜日

6月市議会が終了しました

6月30日に平塚市議会6月定例会が終了しました。私は、6月定例会では、6月20日(月)に会派2番目として総括質問を行いました。質問項目は、
1.介護予防・日常生活支援総合事業の現状と課題
2.海岸エリア魅力アップの方向性
についてです。質問時間は14分間なので、再質問は介護予防・日常生活支援総合事業の現状と課題について集中した質問をしました。
1.介護予防・日常生活支援総合事業の現状と課題
介護予防認定者は現行通り、新事業は福祉村中心に展開
担当部長の答弁ではっきりしたことは、
〇要支援の認定を受けた方は、状態が同じであれば、現行と同様の指定事業者によるサービスを選択できる。
〇新事業で展開する訪問型サービスBは、地域福祉村中心に展開する。今まで
要支援に認定されなかった方も、この訪問型サービスBを利用することができるため、利用者の選択の幅が拡大する。
大きな課題を残したままの見切り発車が明確に
答弁のなかで、課題が未解決のままでの見切り発車であることが明らかになりました。具体例としては、
●福祉村は常設の活動拠点があることが決定的違いとしているのに、福祉村未設置地区で
同じ取り組みを進めようとしていること。
●その結果、地区社協など現在でも多忙な役員に担い手としての負担を強いる結果となること。
●福祉村未設置地区では、地域包括支援センターで作成されたケアプラン等を誰にどういう方法で依頼なり指示なりがされるのか不明確になっている。
担当部長も「非常に大きな問題」としているが、具体策は示されていない。などです。
2.海岸エリア魅力アップの方向性

市外からの利用者を増やすということだけでなく、地域住民の買物等の生活利便性向上や地域経済活性化につながる整備とすること、中心商店街などへの人の流れをどう進めるかと合わせ、平塚駅のバリアフリー化推進を要求しました。

2016年6月6日月曜日

元民商会長千賀利男さんのお別れ会を行いました

 6月5日(日)に、民商会長を長い間やられていた、千賀利男さんのお別れ会を執り行いました。平塚民商・ひらつか診療所・共産党などが実行委員会を作り、準備しました。

 当日は、100人を超える方々が参加し、千賀さんとの思い出を、写真スライドなども見ながら語り合いました。

 




9条かながわ大集会2016in湘南ちがさきに参加しました



6月4日()に、湘南地区などの9条の会でつくる実行委員会が主催して開催されました。当日は、約1,000人が参加しました。私は、午後からの全大会に参加しました。

小学生を中心にしたMINX(ミンクス)の元気なダンスでオープニングしました。開会にあたって、実行委員長の井上紀子さんは、安保法制が成立し改憲路線にある現状に「今のままでは戦争で犠牲になられた方、これから生まれてくる子供たちに顔向けできない」と述べ、参院選に向けて市民一人ひとりが行動する大切さを訴えました。
 ルポライターの鎌田彗さんは「原発事故は誰も責任を取らず、原因も分かっていないのに再稼働するのは筋が通らない」と安倍政権の原子力政策を批判しました。

 九条の会事務局長でもある東大大学院の小森陽一教授は「戦争法は施行されていても、国民が憲法を掲げて使わせない状態にしている」と述べ、さらに廃止へ追い込む状況を作ることが「草の根運動の使命」と力強くもユーモアを交えて話されました。大いに元気の出る集会でした。

2016年5月19日木曜日

今年も平和行進が平塚にやってきました

馬入橋際で茅ヶ崎からの行進団を迎えました

 59回目を迎えた平和行進が、57日に、ビキニ環礁の水爆実験で被爆した第5福竜丸が展示されている東京夢の島公園を出発し、平和な世界、核兵器廃絶を訴えて、今年も平塚にやってきました。 

16日は茅ヶ崎からの行進団を出迎えに、馬入橋際まで駆けつけ、行進団と一緒に平塚市役所中央図書館前まで行進しました。図書館前では総務課職員が用意してくれた冷たい麦茶でほっとしました。

17日は、早朝から雨となり、例年よりは少なくなりましたが、出発集会には約100人の方が中央図書館前に集まりました。
二宮駅前で「ガラスのうさぎ像」の説明を受ける行進団
今年は、出発集会の前に、20名ほどの皆さんがフラッシュモブ(ダンス)で盛り上げました。

議員団は、臨時議会のため出発集会や行進に参加できませんでしたが、髙山和義議員が二宮駅前に駆けつけ、最後の二宮町役場まで一緒に行進しました。
 










 二宮町役場では、到着集会の後、村田邦子二宮町町長と根岸ゆき子二宮町議会副議長が「ガラスのうさぎ」を行進参加者と一緒に熱唱し、折鶴を行進団に託しました。ちなみに、お二人とも女性です。


5月臨時議会で常任委員会等の構成が決まりました

517()に平塚市議会の臨時会が開催され、4つの常任委員会並びに議会運営委員会の構成が決まりました。共産党議員団は、都市建設を除く3常任委員会を担当します。尚、議会議長及び副議長については、2年を申し合わせとしているので、今回は改選がありませんでした。
  議長;府川正明(湘南フォーラム)継続2年目

  副議長;端文昭(無会派)継続2年目
常任委員会名
委員名;     ◎は委員長、○は副委員長
総務経済常任委員会
渡辺敏光(共産党)、佐藤貴子(清風)、柏木徹(創生)
端文昭(無会派)、◎黒部栄三(清風)、○永田美典(公明)、出村光(フォーラム)
環境厚生常任委員会
松本敏子(共産党)、野崎審也(清風)、臼井照人(創生)、江口友子(無会派)、○須藤量久(清風)、鈴木晴男(公明)、◎内堀祐一(フォーラム)
教育民生常任委員会
髙山和義(共産党)、◎数田俊樹(清風)、伊東尚美(公明)、片倉章博(清風)、府川勝(無会派)、○金子修一(創生)
小泉春雄(フォーラム)
都市建設常任委員会
諸伏清児(清風)、小笠原千恵美(公明)、◎秋澤雅久(公明)、坂間正昭(清風)、吉野和美(創生)、○山原栄一(フォーラム)

議会運営委員会
髙山和義(共産党)、○数田俊樹(清風)、野崎審也(清風)、臼井照人(創生)、鈴木晴男(公明)、◎山原栄一(フォーラム)

2016年4月13日水曜日

要支援者の介護予防が保険外しで地域に丸投げに!

地域支援を考える2つのシンポジウムに参加して
3月に、新しい地域支援事業を考える2つのシンポジウムに参加しました。1つは、横浜で開催された、かながわ社会保障学校の介護シンポジウムです。事業者やヘルパーなど実際の介護に携わっている、現場の立場からの報告がされました。過酷な低待遇の労働実態が生々しく話され、市町村ごとに地域支援が大きく異なることの問題点が出されました。横浜市や川崎市の実施事例が資料で出されましたが、平塚市とは全く異なるものでした。
介護予防事業を地域ボランティアに丸投げはおかしい
2つ目は、平塚市で開催された「新しい地域支援を考えるフォーラム」です。講演をされた「さわやか福祉財団」の会長から、町内福祉村が全国のモデルになる事業であり、それぞれが違う成り立ち、違う取り組みを進めているのが良いと話されていました。地域の相互助け合いとして自主的なボランティアを進めるのは大切なことです。しかし、今まで介護保険制度の中で全国一律に実施していた要支援者の訪問介護と通所介護の介護予防事業が、地域ボランティア活動に丸投げして「地域で支え合え」というのはあまりにも無責任であり乱暴です。
元市職員もとんでもない制度と憤慨!市民からも不安の声が!
長い間福祉に携わってきた元市職員も「こんなことが始まったら安心して介護も受けられない。国が進めるべき事業を福祉村に責任を負わせるなんてとんでもない。」と憤慨していました。

新年度からの実施に向けて、各地域で関係者への説明会が開催されました。地域福祉村に携わっている方からも、「市は、今までと変わらないといっているが、今まではボランティアでよかったが、これからは責任が大きくなる。不安だ。」という意見も出されています。

平塚市議会3月定例会が終了しました

市議会3月定例会が終了しました
私は、3月定例会では、会派を代表して代表質問を行いました。
初日に、議員報酬の引き上げが可決されました
3月定例会には、議員の期末手当を0.1か月引き上げる提案が提出されました。事前の会派代表者会で提案され、私は「市民生活が大変な時に、引き上げは市民に理解されない。やるべきではない。」と主張しました。他の一部会派も引き上げるべきでないと強く主張していました。
本会議での表決の結果は、共産党議員団と無所属議員ほか7名の議員が反対をしました。会派代表者会では強く反対を主張していた会派も賛成をして可決されました。
一昨年9月議会で「議員も身を削るべき」と主張して議員定数の削減をした他会派議員が、舌の根も乾かない内に議員期末手当の引き上げに賛成することは全く道理に合いません。市民の皆さんにどう説明するのでしょうか。
小児医療費拡大など評価します
2016(平成28)年度平塚市一般会計予算には、私たち議員団が要望している、福祉や子育てを中心に何点かの評価できる予算が組まれています。
具体例としては、
●小児医療費の無料化が中学3年生まで。(こども家庭課)
14回の妊婦健診の助成額もこれまでより14000円アップ。(健康課)
●新年度から育休退園なしに。(こども家庭課)
●生活保護の「勤労控除」の見直し。(生活福祉課)
●特養ホームが真田地域と東八幡地域に新設。(高齢福祉課)
●高等技能訓練促進費が増額に。(こども家庭課)
●社会福祉協議会のしおりを新入学説明会で配布。(福祉政策課)
●生活困窮世帯の生徒への学習支援の対象者広げる。(生活福祉課)
●市民病院への一般会計繰入金を増額。(財政課)      などです。
学校教育費の大幅削減などに反対

教育費総額で4億円余の大幅な削減がされました。施政方針で述べられている、若い世代に「選ばれるまちひらつか」にも逆行する予算措置といえます。全体の予算を削減するためだけに学校教育予算を大幅削減することは認めることはできません。

2016年3月14日月曜日

海軍工廠(火薬廠)跡の探訪に参加しました

 3月12日(土)、旧日本軍は湘南に何を残していったのか―平塚にあった相模海軍工廠跡を訪ねて歩く―に参加しました。当日は40名の市民が参加しました。現地での説明は、歴史を学ぶ市民の会・神奈川代表の北 宏一朗さんが丁寧に説明をしていただきました。

 平塚警察署や平塚市美術館が建っている辺りは、戦時中、相模海軍工廠があり、毒ガスを製造する工場でした。日本が戦争に負けると工廠の軍幹部は戦犯になることを恐れ、毒ガス兵器を地中に埋めてしまいました。
 このことは戦後秘密とされてきました。2003年4月~6月にかけて、平塚第二地方合同庁舎を建設する予定で土壌を掘削したところ、青酸や硫酸などの有毒物質が入ったガラス瓶が出て、工事作業員が負傷する事件が発生しました。発見された有毒物質のガラス瓶は445本に上りました。土壌からは環境基準の6倍ものヒ素も検出されました。
 同場所は、現在、西八幡臨時駐車場として活用されています。調査したのは駐車場の南半分のみで、北半分は調査もされず、厚さ5cmのコンクリートで覆ってしまったことが、当時の新聞にも報道されています。

 文化公園にD52が展示されているのは多くの方が知っています。しかし、なぜここに機関車がと思った方もいるのではないでしょうか。平塚駅から海軍工廠への物資運搬に引き込み線が引かれていた名残りですが、そのことを説明する掲示はありません。

 ほとんど市民には知らされていませんが、交通安全協会前には、「史跡 海軍技術研究所科学研究部 相模海軍工廠科学実験部跡」の石碑がひっそりと建っています。

 高砂香料(株)北側には戦時中からの壁が現存しています。かなりに長さで残っているのですが、老朽化もあり、そのうちに建替えられてしまうかもしれません。戦争遺跡として保存が必要です。

 八幡公園北側の地には、戦後23年間も、毒ガスの原料となるフェニール亜吡酸が入ったドラム缶500本もが野ざらしで放置されていました。直接体に触れると発疹を起こし、吸い込むと肺炎に似た症状で死に至ることもあります。



 

 

 

2016年3月7日月曜日

さよなら原発ひらつかウォーク

 3月5日(土)に、まちかど広場で「さよなら原発ひらつかウォーク」が開催され、200人近い市民が参加しました。
 

日本共産党平塚市議会議員団からは、渡辺敏光、松本敏子、髙山和義の3名の市議会議員が参加しました。また、大蔵元平塚市長と端文昭議員、江口友子議員も参加しました。壇上で紹介され、一言づつ挨拶しました。日本共産党参議院神奈川選挙区予定候補のあさか由香さんも駆けつけ挨拶されました。



 集会では、NPO法人ひらつかエネルギーカフェ代表の田中良治氏が、原発なしでエネルギーは間に合うというテーマで、数字を示して発言されました。また、福島原発かながわ訴訟原告団団長の村田弘氏、福島の親子とともに・平塚代表の小嶋倫子氏からは、福島原発被災者の現状が報告されました。
 

最後に、障がい者の演劇団体「湘南亀組」のパントマイムが演じられ、隊列を組んでオリンピックシティ近くの長姫児童公園までデモ行進しました。
 

2016年2月15日月曜日

作家火坂雅志の墓前に行ってきました

 歴史小説家 火坂雅志氏のお墓が平塚にあることをご存知でしょうか。先日、伊勢原に所要の帰路、尋ねてみました。場所は、豊田打間木の慈眼寺です。
 
火坂氏は、2015年2月26日に58歳の若さで亡くなりました。平塚にも一時、八重咲町の弦斎公園横に住まわれていました。村井弦斎を大変尊敬され、弦斎を主人公にしたミステリ『美食探偵』も書かれています。
 慈眼寺には、村井弦斎氏のお墓があります。火坂氏は、「弦斎さんのそばで眠りたい」と望まれて、慈眼寺に葬られることになったとのことです。
 
 火坂氏のお墓には、大河ドラマにもなった、戦国上杉家の宰相直江兼続を主人公にした小説名『天地人』の由来にもなった、「天の恵 地の利 人の心」という言葉が刻まれています。
 
 3枚目の写真は、村井弦斎氏のお墓と案内碑です。

2016年2月1日月曜日

市民活動センター民営化・移設の説明会が開催されました

 1月30日(土)にひらつか市民活動センターの民営化・移転合築についての説明会が開催され、私も参加しました。当日は、センターを拠点に活動している団体(300団体以上が登録されています)から20数団体の方が参加されました。
 担当課(市民部協働推進課)からの説明は、
 1.民営化は、公募によりNPOなどの市民活動団体に運営を委ねる。29年4月からの3年ほどは、公的スタッフとの協働運営として人材育成と引継ぎをする。
 2.移転合築は、見附台駐車場に、崇善公民館と市民活動センターを合築して建設し共同使用する。設計・建設に2年を見積もるが、実施時期は未定。          というものです。

参加者から様々な意見が出されました。

①市の公共施設は、駅北側に集中している。南側にも必要ではないか。また、今の場所は駅近く
 なので働いている人も使い勝手がよかった。
②移転はすでに決まっているという説明にはビックリしている。
③一つの施設で2つの運営体制をとることが出来るのか疑問である。
④地区公民館は地域住民のコミュニティで担当は社会教育部、市民活動センターは市民団体活動
 支援施設で担当は市民部協働推進である。そもそも目的も性格も異なるのではないか。
⑤社会教育と協働推進が一緒に説明しなければ全体像が見えない。説明不足。
⑥活動センターの賃料が年間で4,400万円とのことだが、結局はコスト削減が目的ではないか。
⑦民営化にしろ、移転にしろ、計画・立案の中に両施設の利用者も入れるべきではないか。

 その他、多くの意見が出され、予定時間を30分以上上回りました。市民のみなさんから出された意見はもっともな声だと思います。今後とも時間をかけて納得のいく合意形成を図る中で進めていくことが必要です。

2016年1月16日土曜日

障害を理由とする差別の解消に向けた地域フォーラムに参加して

 1月15日(金)に、平塚市美術館ホールおいて、「障害を理由とする差別の解消に向けた地域フォーラム」が開催されました。主催は内閣府と平塚市の共催です。参加者で会場いっぱいの状況でした。
 今年4月から施行される「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」について、法の考え方や地域モデル協議会の中間報告を行い、障害当事者、事業者も含めたパネルディスカッション等を通じ、地域における取組の推進と気運の醸成を図ることを目的にしています。
 毎日新聞論説委員で障害者差別解消支援地域協議会の在り方検討委員会会長の野澤和弘氏が基調講演をされました。野澤氏は、「知的・精神障害者は就労定着率が低いとよく言われるが、それは本人の責任ではなく、企業の配慮が足りないことが原因である。働く人の特性に応じた職場になっていないからである。障害者の権利を擁護することは、虐待や差別の問題であり、障害者が働きやすい職場は他の従業員にも働きやすい職場である。」との話は大変良かったと思いました。

今まで平塚市議会でも特に精神障害者の就業率が低く、離職率が高いことを指摘し、行政が民間事業者に対しより強い支援を求めてきましたが、この方の施行によって、行政・民間事業者共に職場環境をそれぞれの責任において改善する力にしていかなければなりません。
 パネラーには、ご自身が障害者でもある湘南西部圏域地区モデル協議会会長の鈴木治郎氏、精神障がいピアサポーターの井上初男氏がご自分の経験も含めて現場からの報告をされました。

2016年1月12日火曜日

平塚市の成人式が開催されました

 11日(月・祝)に総合公園体育館において、平塚市成人式が執り行われました。平塚市では、新成人の方たちが実行委員会を作り、企画を考え、準備し、運営しています。当日は、応募した市内中高校生を中心にボランティアの方たちと一緒に成人式が行われています。(写真右;市長を囲んで実行委員の新成人の晴れ姿)
 
 式典前には「疾風乱舞」のみなさんがダイナミックなダンスでオープニングが行われました。(写真;左上)
 出身中学校ごとのテーブルに分かれているので、久しぶりに会った友達との会話で盛り上がっていました。体育館内は新成人で立錐の余地がないほどです。2階席からご家族の方々が温かく見守っている様子が伝わってきました。
 今年は、「青少年問題協議会」の委員として初めて成人式に出席しました。私の成人式は地区公民館で行ったので、市の成人式はまさに初体験でした。

新成人への訴えも行いました

 成人式終了後には、「ひらつか9条の会」「秘密保護法廃止をめざす平塚市民の会」のみなさんと一緒に新成人にチラシを渡し、政治への関心を呼びかけました。