2017年11月14日火曜日

市会議員と私立幼稚園保護者との交流会がおこなわれました

保護者から提案された地域要望の一部
112()に平塚市私立幼稚園父母の会連合会主催の市議会議員と父母・園長との交流会が開催されました。毎年1回実施されています。
当日は、28名中27名の市議会議員が参加し、地域ごとに5つのグループに分かれて交流しました。共産党議員団も3名の議員全員が参加しました。
テーブルごとに、父母も皆さんが、事前に地域の安心安全を中心に、問題のある場所・問題点などを写真入りで資料として用意されていました。
議員からは、「なかなか変わらないこともあるが勇気をもって要求し続けてほしい」「地域自治会などに相談を持ちかけ一緒に要求することも大切」「黄色い手旗、歩道近くの植栽の剪定を要望することも有効」などの意見・アドバイスが出されました。議論がたくさん出され時間内ですべてを話し合うことはできませんでしたが、各テーブル共に活発な交流ができたのではと思います。


 112()の午後に、藤沢市民会館において湘南地方市議会議長会議員研修会が開催されました。この研修会は、平塚市をはじめ、鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・小田原市・南足柄市の6市議会に議員が一堂に会して持ち回りで年1回研修を行うものです。
東京大学高齢社会総合研究機構教授 飯島勝矢氏を講師に、「なぜ老いる?ならば上手に老いるには ―フレイル予防を通しての健康長寿まちづくり―」のテーマで講演していただきました。

2017年11月7日火曜日

総選挙が終わって

はたの君江候補と佐々木克己候補が揃って演説を
安倍首相の、臨時国会冒頭での突然の解散で始まった衆議院選挙が終わりました。あっという間の1ヶ月でした。小選挙区に独自候補がいない選挙、連日の雨の中での選挙など、今まで経験したことがない選挙となりました。多くのみなさんから、温かい励まし・ご支援をいただき本当にありがとうござ
いました。
 
10月20日、いちご市民の会と主催の駅頭宣伝で演説する佐々木候補
平塚・大磯・二宮の議員有志も参加しました
憲法改悪阻止、安保法制廃棄を中心政策に、市民と野党が共闘して安倍政権を退場に追い込む選挙と位置づけました。憲法改憲・安保法制容認では自民党の補完勢力でしかない希望の党結成と、民進党の吸収など市民と野党の共闘に対する裏切りがありました。共産党の議席が21議席から12議席に後退したことは大変残念です。自公を中心にした改憲勢力が2/3を占める結果となりましたが、共産党・立憲民主党・社民党などの改憲反対の勢力が議席を大きく伸ばしたことは喜ばしいと考えています。
 今回の選挙でも改めて、小選挙区制度という民意が反映しない選挙制度を早急に変えなければだめだと強く感じました。3割の得票率で6割を超える議席を占めるような選挙制度はおかしいのではないでしょうか。
 再来年は一斉地方選挙と参議院選挙があります。国政でも地域でも、平和な社会と市民のみなさんの命とくらしを守る社会にするために、引き続き頑張ります。