2019年3月31日日曜日

岸県知事候補応援の宣伝をしました

南口にて、岸さんへの支援を訴えました

329()午前中に、県知事候補の岸 牧子さんと候補者カーで宣伝をしました。
当日は、午前6時過ぎから平塚駅北口での定例宣伝もありました。通勤の市民のみなさんに議員団ニュースをお渡ししていたら、7時過ぎに岸さんが見えられました。その場で一緒に8時少し前まで宣伝をしてから、南口に回りマイクで訴えました。
最初に、私から、神奈川県の県立高校削減と中学校給食に対する冷たい対応など、黒岩県政の問題点を指摘し、岸さんに県政を再生してもらおうと訴えました。他に、年金者組合の兼子委員長、東海大学の永山教授から訴えがありました。
最後に、岸さんが政策を訴えましたが、そのお話を聞いていて、「この方は本当に誠実な方だな」と胸に響きました。「こういう方に県政を任せたら、子どもにも高齢者にも優しい県政に生まれ変わるのだろう」との思いを強く持ちました。
南の地域で何カ所か宣伝しました。花水商店街では、いつも駅頭でお会いする方が手を振ってくれ、車の窓を開けて『がんばれよ』と声をかけてくれる方もいました。午前中最後は、北口での宣伝でした。バスを待っている方がじっと見て話を聞いてくれる姿が目立ちました。また、高校生ぐらい(私服なのではっきり分かりませんが)の娘さんがずっと聞いていて演説終わりに手を振ってくれました。

応援演説をしたのですが、かえって元気をもらいました。後半の市議選は必ず勝ちあがって市民のみなさんの期待の応えなければとの思いを強くした1日でした。

2019年3月22日金曜日

あの日を忘れない!「さよなら原発ひらつかパレード2019」開催


310()に、明石町公園で「さよなら原発ひらつかパレード2019」の集会が、午後1時半から取り組まれました。今年も平塚養護学校卒業生が母体のパントマイム劇団「湘南亀組」による高速増殖炉の事故をテーマにした『もんじゅの浅知恵(新バージョン)』が披露され原発の危険性を訴えました。
昨年に引き続き、元市長の大蔵律子さんが参加され、8年前に、福島からの被災者を受け入れるかどうかで役所内で議論された様子などが生々しくお話をされました。
私も、当時の選挙事務所のすぐそばのお宅に、弟さんご夫婦が福島浪江町で自動車での避難時に津波に飲み込まれ、けがをされた方が一家5人で避難してこられ、相談を受け、病院の手配や、市営住宅への入居などをお手伝いしました。その一家は、数か月間市営住宅に入居され、その後福島の郡山市に戻られました。その後近所の方とは今でも交流が続いています。
当日参加した市町村議は、共産党市会議員団からは、松本・髙山の2議員、大磯町の鈴木議員と無所属の端・江口議員、の5名が参加し、福島への復興と連帯、原発ゼロに向けた思いを込めて挨拶をしました。私からは、被災2年後に会派で浪江町などを視察したときと今がまだ変わっていないことなどをお話ししました。
2時46分に参加者全員で黙とうを行った後、「原発いらない」「被災者守れ」などを訴えながら、平塚駅前交差点まで中心商店街をパレードしました。
尚、パールロードなどの中心市街地では、防災をテーマとした取り組みとして、第8回「ひらつな祭り」が開催され、多くの市民でにぎわっていました。
 

平塚駅頭でも「東海道五十三次いっせいアピール」実施しました


39()に、平塚駅北口前で「東海道五十三次いっせいアピール」の署名と宣伝行動が取り組まれました。この日は、東京日本橋から京都3条大橋まで東海道の各駅で同じ時間にいっせいに宣伝行動が行われました。東京・神奈川・静岡・愛知・三重・滋賀・京都及びマスコミ九条の会が企画しました。
平塚駅頭には、20数名の市民が参加し、アピールとチラシお渡し、「九条改憲NO!
3000万署名」に取り組みました。バスを待っている方が「ちょっと読ませて下さい」とチラシを取りに来られる方もいました。
安倍首相は改憲に執念を燃やしています。憲法を変えるなという思いを多くの方に呼びかけて賛同の輪をさらに広げ、3000万署名達成に向けて頑張りましょう。



2019年3月2日土曜日

3月議会の総括質問が終了しました


228()に、日本共産党市議会議員団の2番手として総括質問を行いました。11答方式で質問時間は15分です。内容は、
1.平塚駅周辺地区活性化ビジョンについて
①周辺地区の位置づけ ②地域の声から自転車利用時の駐輪スペース確保 ③実際に中心市街地や駅前を車いすで通行した事例を紹介してバリアフリー対策を先行して実施するよう求めました。また、より多くの市民参加による体制づくりを呼びかけました。。
2.平塚高村団地及びその周辺地域における地域医療福祉拠点整備モデル地区構想についてUR高村団地の建て替えにより、旭南地域の医療福祉拠点整備構想の方向性が示され
  たことに対し、要となる地域内移動手段確保の具体化検討を求めるとともに継続的な運3.防災対策について
今回は、①耐震補強対策 ②家具固定対策 ③指定緊急避難場所の見直しの3項目に
ついて命を守る行政としての責任を求めました。

答弁は、内容についてはこれから検討協議を重ねて具体化を図るというような答弁に終始しました。質問の仕方も悪く納得のいく質問とはなりませんでした。反省しきりです。

県民の意思は新基地建設にNO! 沖縄県民投票尊重を


224日に投開票された、名護市辺野古の新基地建設の埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票は、投票総数の7割以上が反対という画期的結果となりました。沖縄県民の英断に大喝采です。沖縄県知事選挙での玉城デニー知事の39万票を上回る43万票が反対に投じるという圧倒的結果でした。
投票後に、沖縄タイムスが沖縄県内の全市町村長に、日米両政府は結果を尊重すべきか聞いたところ、41人中30(73)が「尊重すべき」と回答したことが報道されていました。 
日本政府は直ちに土砂投入を中止し、沖縄県の玉城知事と話し合いを持つべきではないでしょうか。結果を無視することは地方自治の自主性を根幹から揺るがすものです。沖縄に次ぐ基地県として神奈川県も他人ごとではありません。沖縄県民と連帯して地方自治を守るためにも安倍政権退場の運動を大きく広げていきます。

浅野史郎氏の講演会を開催しました

2月9日()、元宮城県知事の浅野史郎氏を迎え「情報公開と平塚市政」をテーマに講演会を開催しました。
この講演会は、私と松本敏子議員、無所属の江口、端、府川の3議員が企画をして開催したものです。当日は小雨交じりのあいにくの天気となり参加がどうなるか心配していたのですが、80人以上の参加者となり、慌てて椅子を追加する状況でした。
浅野さんの発言は、「市長も市民に選ばれた市民の代表者であれば市民の要求に応えるのが市長の務めである」「情報公開は行政の民主化のバロメーターであり、情報は公開することが原則である」まったくその通りだと思いました。
宮城県知事時代に県警本部と情報公開について激論を交わした話など大変興味深くお聞きしました。
黒部丘のパチンコ店建設反対の運動の中で、情報公開を求め、出されてきたのが黒く塗りつぶされた『のり弁』だったことを思い出し、平塚市も情報公開の面ではまだまだ遅れていると感じています。平塚市が市民の要求に真摯に応える行政なるように、議会を通して要求していかなければと感じました。
また、今回は無所属議員との協働でしたが、一致できる課題では他会派の議員とも共同した取組を進めたいと思います。何はともあれ、参加者も多く成功したことにほっとしました。今度は、浅野さんの本職の福祉問題についての講演も企画したいと思