2025年4月14日月曜日

いちご市民の会総会がおこなわれました 「レッド・パージ」上映会も実施

  先日、4月5日(土)に、いちご市民の会の総会が行われました。2024年度の活動と会計決算が報告され、2025年度の方針と予算が提案され、承認されました。活動方針では、国政の動きだけでなく、地域の状況と具体的取り組みをもっと深めてほしいとの意見が出され、多くの参加者からも賛同を得ていました。

 平塚市、茅ヶ崎市、大磯町の2市1町から地方議員が参加しました。平塚市からは、日本共産党平塚市議会議員団の松本敏子団長と私が参加し、れいわ新選組から端文昭議員、無所属の江口友子議員が参加しました。茅ヶ崎市からは日本共産党の金田議員、大磯町からは同じく日本共産党の鈴木京子議員が参加しました。

 総会終了後には、DVD鑑賞「レッド・パージ」が上映されました。戦後最大の人権侵害・思想弾圧事件である「レッド・パージ」も被害者が高齢化し、亡くなる方も増える中で風化が危ぶまれています。運動を次の世代につなげ、『あらたな戦前』という言葉が現実のものにしないためにも、実態を知り民主主義を守る運動を強く感じました。

 ちなみに、2枚目の写真は、2019年の国会行動で、横断幕を持って先頭左側を行進しているのが、私です。真ん中にいる加藤桝治さん(故人・平塚旭地域にお住まいで、神奈川県レッド・パージ反対同盟副委員長)存命時に、3年ほど一緒に国会請願行動に参加しました。