2025年5月23日金曜日

雨の中、平和行進で二宮まで歩きました

今年は、終戦・被爆80年をむかえます。また、平塚市にとっては平塚空襲から80年目となり、「核兵器廃絶都市宣言」40周年をむかえる節目の年でもあります。

2025年の平和行進が517()に平塚市役所から大磯町役場を経由し二宮町生涯学習サンタ―(ラディアン)までのコースで行進しました。あいにくの雨に中ではありましたが、60人ほどの参加者が集まりました。



9時から始まった平塚市役所前の出発集会には、今年は落合平塚市長も参加し、メッセージを寄せていただきました。また、大磯町の池田町長、二宮町の村田町長も昨年に続き参加してメッセージを寄せていただきました。村田町長は、二宮駅前の「ガラスのうさぎ像」前で、参加者と一緒に「ガラスのうさぎ」の歌を歌ってもらいました。行進の先頭で、市内在住の二十歳の若者とわかやま市民生協からリレー参加している若者が一緒に歩いてくれました。

ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ無差別攻撃が続き、停戦の実行が見えてきません。戦火の中で、多くの子どもたちやお年寄りなど、なんの罪もない命が失われています。一刻も早い戦争の終結を世界中が願っています。そんな中でも、国連の「核兵器禁止条約」が発効して4年余り経ち、国連加盟国の半数を超える国々が賛同しています。

核兵器のない世界の実現に向け、唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への調印、批准を日本政府に求める広範な世論のうねりを起こしましょう。私は二宮まで先頭で行進し、松本敏子団長も大磯役場まで行進しました。 

2025年5月5日月曜日

横浜のメーデーに参加して来ました

  5月1日(木)横浜沢渡中央公園で開催されたメーデーに参加してきました。暑いくらいの晴天の下で、第96回神奈川・横浜メーデーが行われました。1000人を超える参加者でいっぱいになった会場からは、あちこちから元気な声が飛び交っていました。私も生協のかつての仲間とも久しぶりに再開し旧交を温めました。日本共産党からは、あさか由香参議院神奈川選挙区予定候補者が「労働基準法の改悪をさせてはならない。7時間労働制を法律に書き込ませよう」と力強く訴えました。集会後のデモ行進には、はたの君枝元衆議院議員も駆けつけ参加しました。




緑化まつりで平和の呼びかけ

  4月27日(日)、総合公園広場で行われた緑化まつりで、I LOVE PEACE運営委員会の取組として、平和の呼びかけを来場者に行いました。平和へのメッセージをシールに書いてもらいボードに張り付けてもらいました。小さな子どもたちから高齢のご夫婦など多くの方が「世界平和」「平和が一番」「みんな仲良く」など思い思いの言葉で、午前中だけで用意したボード4枚が一杯になりました。



 午後からは、横浜に向かい、桜木町で開かれた「2025年度原水爆禁止神奈川県協議会定期総会」に参加しました。神奈川県原爆被災者の会会長の丸山進さんの挨拶などがあり、県内且つ力の活動が元気良く報告されました。