2025年6月12日木曜日

前進座の公演に行ってきました

 

 6月7日(土)に、東京池袋サンシャイン劇場で開催された、日本共産党南関東ブロックの神奈川・千葉・山梨の3県後援会主催の「前進座」公演観劇会に行ってきました。平塚からは中型バスを一杯にして25人ほどで参加しました。

 山田洋次監督の監修・脚本による「裏長屋騒動記」です。山田監督らしい、底抜けの可笑しさで庶民の悲哀と歓びを伝え、明るく温かみのあるお芝居でした。参加された方々からは、「大変良かった」との声が出されました。

 公演の最後には、志位議長の挨拶がありました。参議院選神奈川選挙区のあさか由香候補も最後まで観劇されていました。


2025年6月6日金曜日

日産は雇用・下請けを守れと、県・労働局に申入れ

  5月27日(火)、日産の2万人リストラ、横須賀工場と日産車体の湘南(平塚)工場閉鎖とのマスメディアの報道を受け、神奈川県と神奈川労働局に申入れを行いました。申し入れを行ったのは、はたの君枝元衆議院議員・あさか由香参議院神奈川選挙区候補、神奈川県議会議員団、横浜市議会議員団、横須賀市議会議員団、及び平塚市議会議員団からは松本敏子団長と私の2名が参加しました。

 要請した内容は、①日産自動車に対し、最大限の雇用継続を保障し、地域経済への負の影響を回避するよう強く働きかけること。②対策本部会議を早急に設置し、県内自治体や労働組合等との連携体制を構築し、相談窓口を開設すること。などです。

 労働局からは、「日産自動車の訪問があった。報道が先行しているが、まだ何も決まっていない。」との話があった。」また、「大した問題にはならないとは考えていない。関係する各ハローワークには状況把握をしっかり掴むように指示はしている」などの回答がありました。

 平塚市の担当部署からは、「日産車体の訪問があり、副市長が対応した。まだ何も決まっていない。今後も情報提供・情報共有はしっかり行っていきたい。」との話がされたとのことです。以前に、日産車体第1工区が閉鎖されたときには、派遣労働者の大量雇止めや関連事業者の受注が大幅に減らされるなど、大きな影響がありました。行政として日産車体に雇用確保と関連事業者の営業確保を最大限守るように強く求めるべきです。