2024年1月3日水曜日

物価高騰から市民の生活と中小業者の営業を守る年に

  久しぶりのブログ更新となりました。
 2024年は、元日から、能登半島を中心とした大地震が発生し、多くの命が失われ、建物倒壊やライフラインの寸断によって多くに方が避難生活をせざるをえない大事件が発生してしまいました。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、少しでも早い支援体制が作れることを念願しています。また、昨日には羽田空港での日航機と自衛隊機の衝突事故、本日も、博多商店街での火災発生と大きな事件が新年早々立て続けに起こってしまいました。
   








2024年元旦  平塚海岸から昇る初日の出  昨年より多くの人出で賑わっていました

 年が明けても、物価高騰は収まる様子がありません。昨年1年間、食料品だけでも、延30000品目を超える値上が繰り返され、賃金も年金も物価上昇には全く追いついておらず、生活はますます厳しさを増すばかりです。

 平塚市内の事業者数は、金属製同業では、30年前の1994年には約100事業所あったものが、2021年には約40事業所に、小売・卸業では、同じく3353事業所が1706事業所まで半減してしまいました。国の物価高騰に対する対策ができていないことが大きな問題ですが、平塚市も地方法自治体として、中小事業者がいきいきと営業できるようにあらゆる対策を取るべきです。

 今年1年も、子育て支援と共に、中小事業者の営業を守り、障がい者も高齢者も、健康でいきいきと暮らし、活躍できる平塚市を目指し、今年も全力を尽くします。