11月25日(金)初日で、12月市議会が始まりました。最終日は12月20日(火)です。
初日の最初には、平成27年度一般会計、特別会計の討論並びに表決が行われました。私たち議員団は、マイナンバー制度導入とツインシティ整備計画に対して反対の立場を取っていますので、決算には反対しました。松本敏子議員(決算委員でした)が反対討論を行いました。反対は議員団3名と無会派の2名でした。
また、市長より追加議案として、「平塚市一般職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」並びに給与改正に伴う補正予算が提案されました。人事院勧告に基づき一般職員並びに特別職・議員の期末手当を0.1ヶ月引き上げる(特別職・議員は来年度から)とするものです。
私たち議員団は、議員の引き上げについては、市民のくらしが大変な状況であり、市民に理解を得られないと考え据え置くべきと考えるが、一般職については生活の維持向上は必要であり意見を付す手賛成の討論を私がしました。反対は無会派の2名でした。
尚、12月議会での議員団の総括質問は、渡辺敏光議員が、
1.平成29年度予算編成方針から
(1)平塚市総合計画と平成29年度版実施計画(素案)
2.平塚市さわやかで清潔なまちづくり条例
(1)施行から10年、成果と教訓
(2)一部直しについて
3.高齢者による交通事故を減らすために
(1)本市の現状と対策
松本敏子議員が、
1.平塚市の人事行政運営等の状況について
2.こども自立生活支援センター(仮称)について
3.平塚市の「ふるさと納税」について
をテーマに行います。毎議会2名づつの質問としていますので、12月議会では私は総括質問はしません。