11月6日(日)に平塚市中央公民館において「いちご市民の会」設立総会が40名を超える方たちが参加して開催されました。私もこの会に参加しました。
設立総会では、
昨年、安保法制が強行採決され、権力をしばる為に機能していた立憲主義が壊されました。それによって、憲法で禁止されてきた海外での武力行使の道が開かれ、私たちの人権が制限される可能性も飛躍的に高まりました。
この現状に危機感を持った神奈川15区(茅ヶ崎市・平塚市・大磯町・二宮町)の市民は、再び戦争への道を歩むことがない平和な社会の実現を求め、いちご市民の会を設立します。
いちご市民の会は
1.日本が海外で他国軍のため戦うことも可能にした「安保関連法」の廃止
2.個人の権利や自由を保障する立憲主義や民主主義の実現
3.私たち国民を守る「憲法」を暮らしにいかす社会を目指す
という3つの目的に向けて、来るべき国政選挙で市民が主体となり、野党と協力しながらふさわしい候補者を選び当選させることを目指します。…一部抜粋
とする「いちご市民の会 設立趣意書」を全員の総意で承認しました。
また、各地区共同代表として、二宮町 小笠原さん、大磯町 石黒さん、平塚市 朝尾さん、茅ヶ崎市 鈴木さん の4人を選出しました。
共産党・社民党・民進党の代表の参加し連帯の挨拶がありました。また、自由党からはメッセージが届けられました。
会では、11月9日に神奈川県庁で会設立の記者会見を行う予定です。