2018年10月28日日曜日

1,000面打ち大会に視覚障がい児も参加

 10月14日(日)に、第23回湘南ひらつか囲碁まつりが開催され、パールロード全体を使って1,000面打ち大会が行われました。平塚桃浜町にお住まいだった(故)木谷9段門下生を始め多くのプロ棋士が参加し、対戦者との熱戦を繰り広げました。就学前の児童から高齢者まで多彩な参加者でい溢れていました。
 今年は、初めて盲学校の児童が参加しました。視力障がい者用の囲碁盤(マス目ごとに凸凹があり碁石をはめるようになっています。碁石も白黒が触ってわかるように印が付いています。初心者用のマス目が少ない囲碁盤もあります。)(故)木谷9段のご子息の木谷正道氏に説明してもらいましたが、大変な努力と集中力が必要だと感じました。視力に障害があっても囲碁を楽しむことは素晴らしいことですね。