この催しは、平塚市の平和事業として、市内の34団体が自主的に参加する「I・LOVE・PEACE運営委員会」が企画・運営しています。
高山和義議員は、運営委員として毎年参加し、今年も灯ろう班の担当をしました。午後4時に集合して、みんなで800個ほどの灯ろうを組み立てます。開始前には、100人ほどの長い列ができました。高山和義議員は受付の担当をしましたが、市民の方々が次々に並び、なかなか途切れることがありません。小さな子どもたちも、お母さん、お父さんも、平和への願いや復興への思いを灯ろうに書き入れて大池に流しました。大池の水面には灯ろうの光が揺れています。高校生の美しいコーラスが水面を越えて会場に流れていきます。
すいとんの試食コーナーでは、用意したすいとんが不足してしまうほどでした。平和の折り鶴コーナーにもボードいっぱいの折り鶴が飾られ、平和団体の活動コーナーでは、核兵器廃絶署名に多くの方が署名していただきました。
当日は、落合新市長が参加をし、平和を守り継ぐ思いを込めて開会の挨拶をしました。
平和を守り、考える取り組みとして今後とも継続・発展させていきたいと考えています。さらに多くの市民のみなさんが参加されるようにお知らせを強めることが大切ではないでしょうか。