平塚市内西北部の7地域で、土砂災害対策訓練が実施されています。これは、土砂災害ハザードマップを活用し、
自分の住んでいる地域の危険個所や避難経路等を地図に記入することで課題を発見し対策を考えることを目的にしています。
私は、6月29日に旭南公民館で開催された訓練に参加しました。当日は地域から26人の方が参加し、4つの地域グループに分かれて、日常時や大型台風が接近・上陸する設定で、時間推移ごとに何が必要かをみんなで出し合いました。
自分の住んでいる地域を自分たちがよく知り自分たちで出来る対策を考えるという今回の図上訓練は重要な取り組みだと感じました。今後は、今回訓練した地域を現地調査して確認する訓練につなげていくことを、地域と行政とが協働して嫉視することも必要です。