6月1日(金)に今年度のILOVEPEAS運営協議会の第1回目の会議が開催されました。今年も、①平塚空襲の日市民キャンペーン(7月16日)②市民広島派遣(8月5日~7日)③市民平和の夕べ(8月12日)④秋の市民キャンペーン(浅間祭参加)⑤公民館まつり参加などを取り組むことが決まりました。
私は、毎年、原水爆禁止平塚市委員会の代表の一人として参加しています。毎年参加しているのは平塚市議会議員の中では私一人です。
早速、7月16日(月・祝日)に平塚駅北口と南口で、平塚空襲の日市民キャンペーンとしてチラシその他を通行される市民にお渡しします。私は、たぶん南口で配布することになると思います。
昭和20(1945)年7月16日午後11時30分頃から約100分間、アメリカ軍のB29爆撃機133機のよる空襲にさらされました。一晩に落とされた焼夷弾等の数は約44万発、八王子市に次ぐ全国で2番目の数とも言われています。海岸から市役所にかけての市内中心部全域が焼野原となり330人以上の方が亡くなりました。この空襲の被害は平塚市のみならず、茅ヶ崎市・大磯町・二宮町・小田原市のも及びました。
しかし、平塚空襲を経験した方々は高齢となり、すでに亡くなられた方も多く、知っている方が少なくなっています。平塚空襲を語り継ぐ活動と合わせ、この市民キャンペーンは重要な取り組みとなっています。